

そうそう、バンバン200用のホイールキャップの開発を進めています。
バンバン200のホイールはシルバー。
そこでシルバーゲルコート仕上げができれば、塗装する手間が省ける訳です。
しかし、これがなかなか難しい。
塗装の場合は、塗った状態を目で確認して塗りムラがあればそれを補正しながら作業ができます。
塗り終えた状態を見て綺麗ならOKな訳です。
一方、ゲルコートは、型に塗った最初の一塗りが製品の表になります。
型には離型処理が施してあり、塗り始めた瞬間ゲルをはじく部分があったりして、それがムラを生じたりします。
そしてそれが分かるのがFRPを張って硬化後離型してからに、つまり作ってみなけりゃ分からないのです。
現に一枚失敗しています。
材料選択や経験を積めば失敗は解消されていくのかと思いますが、設備的にも他の色と同じ環境でやるのはマズそうで・・・
量産は難しいかもしれません

どうなることやら